慢性疼痛治療 | 再生医療部門二子玉川スキンコスメクリニック

慢性疼痛治療とは

「慢性疼痛治療」とは、ただ痛みを抑える対症療法にとどまらず、痛みを引き起こしている原因もしくは痛みを助長している“仕組み”に働きかけることを目指す治療アプローチです。特に再生医療の治療の期待値として、PRP療法＜成長因子療法※再生医療等安全性確保法外＜幹細胞療法を用い、組織の修復・神経の再生・炎症制御などを通じて、痛みを根本から軽減させる可能性を追求します。
こうした治療は、従来の薬物療法や温熱・理学療法だけでは十分な改善が得られなかったケースに対して、もう一歩踏み込んだ選択肢として活用されることがあります。

このような症状でお悩みの方におすすめです

このような症状でお悩みの方

慢性的な腰痛や肩こり
神経のピリピリ・ジンジンする痛み
関節の痛み（膝・股関節など）
首や背中のコリ・重だるさ
手足のしびれを伴う痛み
交通事故後の痛みが長く続いている
帯状疱疹後の神経痛　など

このような方におすすめ

長年、痛み止めを飲み続けている
病院で検査しても「異常なし」と言われた
手術は避けたい
痛みが原因で生活の質（QOL）が落ちている
リハビリやマッサージでは改善しない
精神的なつらさ（不眠・不安）も感じている

慢性疼痛治療の効果・期待できる変化

慢性疼痛治療を導入することで、「痛みを軽くする」だけでなく、患者さんの日常生活・身体機能・精神的な面にも良い変化が期待されます。

症状・問題	改善が期待される方向性
鈍い痛み・持続する疼痛	痛みの強さの軽減、痛みの持続時間の短縮
鋭い刺すような痛み、焼けるような痛み	神経過敏性の軽減、痛みの質の改善
関節や筋肉のこわばり、動きにくさ	可動域改善、筋・軟部組織の柔軟性向上
痛みによる日常生活の制約	家事・仕事・運動・趣味への復帰
睡眠障害・疲労感	睡眠の質改善、日中のだるさ減少
不安・抑うつ・ストレス	心理的負担の軽減、気分や意欲の改善

作用／効果	内容・説明
抗炎症作用	過剰な炎症は痛みを増強・持続させる要因。再生医療では炎症を抑制するシグナル分子を誘導し、痛みを和らげる。
組織修復・再生促進	損傷した軟部組織・神経・軟骨などを構成する細胞・成長因子による修復・再生を支援することで、痛みの原因そのものを改善する。
神経過敏の抑制	長期の痛み刺激により過敏になった神経に対して、刺激感受性を正常方向に戻す調整作用。
血流・代謝改善	血行不良や栄養不足が痛みや組織劣化を助長することがあるため、血流改善や酸素・栄養供給向上を通じて組織の状態をよくする。
生活機能の改善 → 二次的効果	痛みが軽減することで運動・ストレッチなどができるようになり、筋力維持・柔軟性向上・姿勢改善などが相乗的に機能回復を後押しする。
心理・精神面の波及効果	痛みが軽くなると、ストレス・不安・睡眠障害が改善されやすくなり、それがさらに痛みの軽減を助けるという良い循環が生まれる。

受けられない方・注意事項

以下の方は、治療の前に医師との十分な相談が必要です。

悪性腫瘍（がん）をお持ちの方
重度の感染症や免疫不全の方
妊娠中・授乳中の方
出血性疾患、抗凝固療法中の方
心疾患・糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方は事前に医師と相談してください

また、治療後は一時的に腫れや痛みが出ることがあります。
適切なアフターケアを行いますので、ご安心ください。

幹細胞療法の流れ

Step 1｜カウンセリング・診察

現在の症状、既往歴、生活スタイルなどを丁寧にヒアリングし、再生医療の適応を判断します。
Step 2｜精密検査

必要に応じて、血液検査や画像検査（MRI・レントゲンなど）を行います。
Step 3｜治療プランのご提案

症状に合わせて、幹細胞治療・神経ブロックなどから最適な方法を提案します。
Step 4｜治療の実施

日帰りでの施術が可能です。痛みの少ない方法を採用しています。
Step 5｜
アフターケア・フォローアップ

定期的な経過観察やリハビリ指導も含め、再発予防までサポートいたします。

PRICE料金

メニュー	料金
初診料	￥11,000（税込）
初回検査費用	￥66,000（税込）
初期培養費用	￥550,000（税込）
投与1回目の治療費用	￥3,300,000（税込）
投与2回目以降の治療費用	￥3,300,000（税込）

提供計画番号	PB3250006
提供計画	ヒト自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた疼痛緩和治療

CHRONIC PAIN TREATMENT慢性疼痛治療

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